釣り人の皆様へのお願い
 アユのエドワジエラ・イクタルリ感染症

平成23年岐阜県内の河川で確認され、まん延防止の為、釣り人の皆様にご協力をお願いします。
1、エドワジエラ・イクタルリ感染症とは
イ)細菌による病気で世界的にはナマズの病気です。
ロ)夏場(水温20℃以上)で発病しやすい病気です。
2、症状
イ)腹がふくれる。(腹内に血液の混じった腹水が貯まる)
ロ)眼球が突出する。
ハ)体表及び肛門部が赤くなる。
二)体長に無数の出血班が現れる。(赤い点々)
3、アユを食べた場合の影響について
人体への影響は無いと言われています。
4、釣り人の皆様へのお願い
イ)河川で漁獲したアユを「おとり」として他の河川へ持ち出し、持ち込み禁止です。
ロ)夏場の水温の高い時期に、異常なナマズ、アユ、その他の魚を発見した時は、漁協に連絡してください。
ハ)異常なアユ、ナマズ、その他の魚は、川へ捨てない。

岐阜県農政部農政課水産振興室 通達